八戸市議会 2023-03-02 令和 5年 3月 定例会-03月02日-03号
次に、六日町の商業ビルであるいわとくパルコですが、昨年11月に株式会社田名部組が土地及び建物の取得と開発をする方針が新聞報道であり、今年1月には市に対しても直接方針が伝えられたところであります。現在は正式な所有権移転に向けて手続を進めており、並行して開発の構想について検討を進めていると伺っております。
次に、六日町の商業ビルであるいわとくパルコですが、昨年11月に株式会社田名部組が土地及び建物の取得と開発をする方針が新聞報道であり、今年1月には市に対しても直接方針が伝えられたところであります。現在は正式な所有権移転に向けて手続を進めており、並行して開発の構想について検討を進めていると伺っております。
中心市街地においては、これまでも市が支援する民間再開発事業として、六日町ガーデンテラス、ディベルド八日町、青森銀行八戸支店が順次整備され、現在は旧チーノはちのへにおいて事業が行われており、さらには、六日町のいわとくパルコや八日町番町地区において再開発の構想が表明されております。
次に、六日町のいわとくパルコ再開発計画への対応について、報道によりますと、約2年間営業を続けられ、その後建物を解体し、分譲マンションや商業テナントで構成する複合ビルを整備する再開発事業に取り組む方針を示しております。現在のいわとくパルコは、みろく横丁や花小路にも接し、まちのにぎわいや回遊性に重要な役割を担っており、今後の開発計画の行方が気になるところです。
なお、中心街の箱物建設乱立の陰には、4月に三春屋が閉店し、9月末にチーノはちのへが閉館、六日町のテナントビルいわとくパルコの破産申請へと続きます。その背景には、1990年に八日町の長崎屋八戸店が江陽に移転し、1994年10月、沼館臨海部に再開発等促進区を定めたことで、1998年にピアドゥが開業、2003年には十三日町のイトーヨーカドーがそこに移転し、八戸スカイビルも閉鎖しました。
◆久保〔し〕 委員 コロナの関係でどうしても少なくなったということもあるんでしょうけれども、中心街では、三春屋さんの閉店、いわとくパルコも閉店、そして、チーノも新しくなるということで、非常にシャッター街が増えているということで、やはりはっちの役割はすごく大きくなっていると思うんです。ですから、そこの利用者を増やす対策というのは今後どのような形で考えていらっしゃるんでしょうか。
このことにより、まちなかに一気に沈滞ムードが流れていた矢先に、本年7月28日に、こちらも50年以上の老舗いわとくパルコが時代の波に勝てず、破産に追いやられてしまいました。 市民から、まちはもう死んでしまいますねという言葉を聞かされるたび、つらく切ない気持ちでおりましたところ、今月6日に熊谷市長よりチーノはちのへに対して、民間企業による再開発に市が財政支援する方針を表明されました。